韓国のお土産と竹島問題
お土産を頂いたのよん。
なんと同級生に②人も！韓国に行ってきた子がおるのです。
えーな！えーなｯ！ ＞＜；
うちもヨン様に会いに行きたーい！！（のは母（笑））
これ↑はノリユちゃんがくれたお菓子☆
どうみても明○製菓の「き○この山」やろｯ！（笑）
オリオンという会社のお菓子らしい。
そこのサイトを見てみたら
「おっ○っと」らしきパッケージも。。。
面白い（笑）
ノリユちゃん、ありがとー（●＾□＾●）
㊦↓はユリのくれた岩ノリです☆
韓国ノリおいしよねー！！！
大好きｯ♪ 嬉しいなぁ ＾＾
パッケージの少年がかわいいよ（笑）
家族（ってか父）に勝手に食べられへんように気をつけよ。
ユリありがとねん（●＾▽＾●）
しかし、
韓国と言えば、竹島問題ですよねー。
あっちではヨン様が非国民扱いされて、
メディアに叩きのめされているらしい。（ｂｙ母）
なんてこっちゃ↓
せっかく日韓友好の雰囲気でここまできたのに・・
台無しやないか！
島根！！！
と、うちは思っておるのです ＾＾；
確かに竹島問題は深刻ですよ。
でもねぇ、
ものごとにはタイミングってもんがあるんとちゃんか？？
えぇ！？島根県よぉ？？（－皿－メ）凸 （恐
だってさー、なんで今「竹島の日」！？
このタイミングは何！？？ってこと。
他にもたくさんの問題を抱えながら、
それでもなんとか、かんとか
温和に話が進められる雰囲気に
ちょっとずつでもなりつつあったんちゃうのん？
（韓流ブームは奇跡を起こすかもしれへんかったのに！）
その微妙な雰囲気の中このタイミングで！？
いきなり宣戦布告してる場合やないやろ！！！
しかも条例て！
島根県の独断ですやん！
国と国との問題ちゃうんかいなー、なぁー、なぁぁ．．．（エコー
ってな感じで、
うちは日の丸燃やしてる韓国人より、
断然、島根県に対して「？」なのです（－皿－メ）
とは言っても、
実際うちは竹島問題の歴史やらなんやら
ほんまに無知もいいとこなので、
ある程度の勉強をしてから発言したいと思います。
（もう散々言うてもたけど ＾＾；）
ちなみに彼氏は島根出身ダス ＾＾；
（しかしこの問題に関してはほんま無関心ﾀﾞｽ）
ゃょぃ
博士の愛した数式
「博士の愛した数式」 小川 洋子
を読みました。
一生、大切にしたい１冊です。
今まで読んだ本の中でも、
ひときわ輝いて胸の内にあります。
「時をかける少女」の記事にも書いたけど、
忘却って悲しいよね。
これも忘却の物語です。
優秀な数学者であった博士は、
１３年前に交通事故で脳に障害を負っています。
それ以来は記憶が８０分間しか維持できません。
事故以前の事、
１３年以上前のことは覚えているけれど、
８０分前のことは忘れてしまう博士。
愛情深く、謙虚な博士なので、
記憶を失くすことで周りに迷惑をかけないよう、
その努力を惜しみません。
けなげな博士の抱える悲しみ。
８０分毎に突きつけられるのは、
記憶障害という、過酷な現実です。
辛いなぁ。
でもね、
まわりの人間も辛いよね。
どんなに博士のことが大切で、大好きでも、
８０分後には忘れ去られてしまう。
どんなに素晴らしい思い出も、共有することができないのです。
どうしたって、それは切ない。
でも、これは決して悲しいだけの物語ではありません。
人を大切にすること、慈しむことの素晴らしさ。
博士の、√の、「私」の、そして未亡人の、
大切な相手（そして数字）を思う愛情が
ページいっぱいに溢れています。
どんな悲しみを背負っていても、
人は人を思いやることで、そして大切にされることで
幸せに生きられるような気がしました。
さて。
採用試験の一般教養対策講座の中でも、
大っ嫌いやった「数的判断推理」（つまり数学↓）の授業。
しかし、単純で影響されやすいゃょぃちゃん（笑）
読後、数字に愛着がわくだけではなく、
１０進法を計算するだけでも
なんだか自分が秘密を解き明かしてるような気分になって、
途端に楽しくなってしまうのでした（笑）
うちが中学生の時にこの小説があったならなぁ。
成績もきっと違うものに・・・なってへんか？？？（笑）
ゃょぃ
「恋に落ちて-Fall in Love－」
ホームグラウンド音楽ジャンルのTBです！テーマ「カラオケ十八番」
歌うのが好きで、カラオケに限らず
どこでもかしこでも歌ってしまうアホなうち。
と言うのはカラオケにほんまに歌いたい曲が
入ってないことが多いのです↓
だからカラオケ以外で歌うしかにゃー。
でも根っからのカラオケ好き ＾＾
ちなみに今①番のリクエストは
銀杏ＢＯＹＺの「援助交際」。
大好きです。
(画像は銀杏の峯田氏なのです。いい顔してますな!笑)
最近サイバーダムしかしてへんからなー
ｕｇａには入ってるのかなぁ。
歌は、彼氏と自転車orバイクに②人乗りしてる時に、
ついつい歌ってることが多いです。
「うるさい！恥ずかしい！」
と怒られるだけでなく、
「これだから大阪の人間は頭が悪い！」
という、ひどい侮辱を受けることもしばしば。。。
ひどいよねぇ ；＿；
バイクのエンジンの中、
大声で歌えるところが好きなのょ。。
さてさて
お題に戻って、
カラオケで必ず歌う曲は、
小林明子の「恋に落ちて-Fall in Love－」
高校時代に友達が
「おかんがいっつも歌うから覚えた」
と言って、必ず歌っていた思い出の曲なのですが、
そしてこの曲を歌うことに憧れていたうち（笑
最近覚えて、カラオケに行けば自分に酔いながら歌います（笑
金妻は見たことないけどねー ＾＾；
金スマは妹が欠かさずチェック！（中居ファン笑）
ほんまの十八番は
SNAILRAMPの「mind your step」やけどねん♪
（って単なる思い込み！？笑）
ゃょぃ
すごいよ!!ﾏｻﾙさん-ｾｸｼｰｺﾏﾝﾄﾞｰ外伝－②
アニメ化された「マサルさん!!」彼氏とレンタルビデオ屋さんに通って、
DVD借りて見まくりました ＾＾；
（しかし１巻だけがない！
TUTAYA今里店さん頼みますよー↓）
彼氏はリアルタイムにワンダフルで見てたらしいけど、
もう一回見直しても楽しんでました。
これはほんまに傑作ですな！！！
漫画でも小説でも舞台でも何んでも
映像化されたものの多くは、
原作の方が圧倒的に面白いものです。
しかし！！！
これはある意味、
漫画を超える面白さを実現できた、
名作アニメです！
あの唐突な最終回なんかは原作以上に良いです（笑
そしてなんと言っても、
あのオープニングシーン！！！
ペニシリンの「ロマンス」（ヒットしたよね）の音と、
マサルさんのアニメーションが絶妙に
ベストマッチ！！！
それだけでお腹いっぱい！ってくらい
面白かった ＾＾
何回見ても飽きない、面白い（笑）
このオープニングの面白カットの数々、
うちらには分からへんけど、
きっと色んなアニメのパロディなんやろねー
と話していたのですが。。。
そのことを検証しているサイトを見つけました！
・狼少年ケン
・ど根性ガエル
・サザエさん
・サイボーグ009
・こどものおもちゃ
・りりかSOS
・夕日が丘の総理大臣（ドラマ）
以上が、
なんかの番組で監督が正式に回答したのもだそうです（笑）
世代的に（上にも下にも）
知らないものばっかりやけど、
サザエさんとか、言われてみれば確かに、、、＾＾；（笑
（マサル父が平等院におるとこね♪笑）
西村知美の題字だけでウケたもんなぁ（笑）
マサルさんのDVDをつけたまま食事にすると、
うちがアホみたいに口をあけたままテレビに夢中になり、
箸は動かん、動かせば何かこぼすって感じで、
よく叱られました（笑）
それぐらい好きやってん♪
ぜひとも、秋の夜長にまとめてどうぞ☆
ゃょぃ
すごいよ!!ﾏｻﾙさん－ｾｸｼｰｺﾏﾝﾄﾞｰ外伝 －
初☆漫画ジャンルのTBですテーマ「漫画といえばギャｸﾞ漫画」
私の選んだギャグ漫画は。。。
- 著者： うすた 京介
- タイトル： すごいよ!!マサルさん―セクシーコマンドー外伝 (1)
しかし！
ジャンプで連載が始まった時、
小学生やった私は衝撃をうけました。
「モンテスキュー！」
が何なのか、
人の名前なのかも分からないままに、
とにかく面白かった（笑
当時はキンニクマンネタとかも
イマイチよく分かってなかったけどねー ＾＾；
毎週水曜日は、
クラス中がマサル色に染まったものでした・・・
頭のいい子も悪い子も、
医者の息子も八百屋の娘も、
水曜日には
「ウォンチュー♪ ＾0＾ ｂ」
と挨拶し合ったものでした（笑
言わずと知れた
うすたの「間」マジックですが、
あの絶妙な「間」って
だいたい左ページの最後のコマやった気がする。
だって、次のページに
どんなフーミンのツッコミが入るのか、
どんなマサルさんのボケが入るのか、
どんなむちゃくちゃな展開に進むのか、
わくわくﾄﾞｷﾄﾞｷしながらジャンプをめくった記憶があるんやもん。
「ピューっと吹くジャガー」
の方が断然面白いょっていう友達もおるんやけど、
確かに面白いけどねー ＾＾
でもねぇ
ジャガーさんは色々狙ってボケてるわけなんやけど、
マサルさんは天然っていうか
むしろ生きている次元からして違うっていうところが、
うちには魅力的でした。
だけど普通に人間っていう、そのギャップかなぁ（笑
ゃょぃ
ﾊｳﾙの動く城②
！ネタバレ注意！前々回は戦争云々と
ちょっとお硬い話やったのですが、
今回はうちが単純に
「？」
と思ったところを検証したいと思います。
（出だし硬いな 笑）
①つ目の謎
・・・少年時代のハウルとカルシファー、
あんなに仲良さそう（？）に契約を結んでいた（ように見える）のに、
どうしてカルシファーは自由になりたがってたのん？？？
そもそも、ハウルと悪魔の契約で、
カルシファーにとってのメリットって何やったんやろ。
ハウルの心臓をもらった悪魔の方が、
立場が上なんちゃうのかなーと思ってたけど、
そうでもないみたいやしねぇ。
こき使われてたし。
ハウルの少年時代、あの幻想的な花畑で、
悪魔達はなぜか流れ星のように落ちては消えていってたやん。
その中でカルシファーだけは、
ハウルに受け止められて助かった（？）よね。
もしかしたらカルシファーにとってハウルは、
命の恩人！？なのかなぁ。
というより、
あの可愛らしい笑顔で
「僕と契約を結ばないと、お前は消えちゃうだけだよ ＾＾」
って脅してたのかなぁ？？？
うーん
個人的にしっくりくる。。。
そういうことでええか（笑
②つ目の謎
・・・ソフィの母親の行動
ソフィの帽子屋さんと動くお城が魔法でつながったあとに、
お母さん帰ってくるやん。
カルシファーの力を弱める悪い魔法を置いて行くよね？？
なぜ！？？？
見てて、最初はサリマンの魔法で、
偽者のお母さんなのかなーと思ってたんやけど。
本物っぽかったよねぇ！！？？
なんで？？？
馬車に戻った後の口調から、
自分のしたことは本意やないっていうニュアンスは伝わってきたし、
ソフィを心配する素振りもあったけど。。。
でもなんで？？？
あなたのしたことで娘が死にかけてるんですけど ＞＜；
なんの袋を置いてこさされたとか、
全然聞かされてなかったのかなあ？？？
でも、じゃないとしないよね、あんなこと。
うーん。。。
「早く夫のもとに帰して頂戴！」言うてたなぁ、、、
拉致！！！？？
ソフィママは、拉致されてたのん？？？
サリマンの言う通りにせんと、
金輪際、愛する夫に会えんようにしちゃるでな！！！
言われたんかな。。。
うーん
個人的にしっくりくる（笑
真相はよく分からへんけど、
もしそうやったらサリマン最低よね。。。
いや、もともと胡散臭いオバちゃんやけど ＾＾；
でも お母さん 、
やっぱり娘の身に何か危険が及ぶかもしれへんことは、
何があってもしちゃいけんよ。。。
③つ目の謎
・・・「ハウルは美女の心臓を食べる」
っていう話はなんやったん！！？？？
ただの噂！？？
真実！？？？
ほんまに謎。。。
でも悪魔の契約で心臓ないし、心ないし、、、
それぐらいしそうやよねー ＾＾；
この真偽は、うちの妄想だけではお手上げダス。
きっと原作を読めば分かるんやろね。
原作のある映画の説明不足な点は、
やっぱり原作を読むしかないのかしら↓
以上☆
他にももっと分からないような謎もあった気ぃするけど、
思い出すのも面倒くさいしもういいや（笑
今回はある程度、
うちの「？」やったことに、
個人的な解釈をつけて勝手にすっきりしたので
良しとしマス ＾＾
ゃょぃ
ﾊｳﾙの動く城
今さらですが（笑）ハウルのレビューです。
「ハウルの動く城」
監督・脚本：宮崎駿
原作：ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
を観に行きました。
前評判を
あれこれ聞いてからのことやったので
正直あまり期待はしてなかったんやけど。。。
「え、面白いやんっ！？」
始まってから終わるまでそんな感じでした。
映像は素晴らしいけど、
ストーリーは薄くてイマイチ、、、
なんや難しい。
てな評判をけっこう聞いてたけど！
うちは全然そうは思わなかったです。
アニメーションはほんまにすごかったけどな♪
「となり町戦争」
の記事にも書いたけど、これは
“戦争を背景にした恋愛もの”
では確かにあるけど、
やっぱりうちは戦争の物語やと思いました。
キャッチフレーズは
「生きる楽しさ 愛する喜び」
でもその中に、
反戦のメッセージは色濃くあると思う。
だってさぁ
生きる楽しさ 愛する喜びなんて
平和が前提やん。
印象的なセリフやシーンはたくさんあるけど、
花畑に軍艦が現れたとき。
ソフィ「敵？味方？」
ハウル「どちらでも同じことさ。人殺しどもめ」
そうやよね。
戦争に善悪なんてないよ。
あるのは人が死ぬってことと、
悲しみと憎しみが生まれるってこと。
“そんな簡単に戦争終わるんかい！！”
ていうツッコミがけっこう多かったみたいけど、
それはやっぱりジョンとヨーコの精神やん？
と思うのです。
世界中の人が優しい気持ちになれば、
愛する人のために、
平和な世界をイメージすれば。。。
戦争を失くすことなんて絶対に無理
なんて言ってたら、
戦争は絶対に失くならない。
現実の世界でも、
「えっ！？」っていうくらい簡単に
戦争を失くさないといけないんちゃうのかなぁ。
そんな綺麗事を言えるのが、
映画の力やないんかな。
それが映画の魅力のひとつな気がします。
さてさて
キムタクの声！！！（笑）
色気があって最高でした（０＾－＾０）
ナイスキャスティング♪
倍賞千恵子も、
おばあちゃんの時は良かったけど、
正直、１７歳の声にしてはキツイかな。。。
って思ったけどまーいいやって感じ（笑）
火達磨になってしまった荒地の魔女を助けようとして、
ハウルの命でもある火の悪魔カルシファーに水をかけてしまうソフィ。
優しいんやよね。
クライマックスのてんやわんやの一場面やけど、
このことを思うと、
心があったまります。
ゃょぃ
時をかける少女
テーマ「別れの映画」
私の選んだ映画は
「時をかける少女」
出演： 原田知世 監督： 大林宣彦
大好きな映画！
主人公と未来からやってきた少年の別れのシーンは、
今思っただけでも胸が締めつけられる思いです。
好きな人との思い出が作られたものやったっていうのも切ないけど、
そんな記憶すらも消されてしまうなんて、
ぁー・・・
ほんまに悲しいなぁ。
この映画は、お昼時にテレビで見たんやったかな。
中学生の時でした。
お母さんが「タイムトラベラー懐かしいな♪」
とか言いながら。
いたく感動したうちは、
筒井康隆の原作も買ってきて読んだのでした。
やっぱり面白かった。
小説の方が色あせないっていうか、
けっこう現代風やなあって思った記憶があります。
そしてなぜか中学校の図書室に寄贈した（笑）
映画の方は、有名やけど尾道が舞台で、
とってもノスタルジックな雰囲気がほんまに良かった。
今でも尾道は、一度訪れて見たい場所のひとつです。
「別れの映画」ということですが、
この物語は主人公達の別離よりも、
“その記憶をなくさないといけない” というのが、
真の別れであり、悲しみやと思います。
未来でこの②人はすれ違うんやけど、
原田知世ちゃんだけが記憶をなくしてるから、
彼に気づかないんやよねー
ぁー切ない。
彼は辛かったやろおなぁ。
記憶を失くすって、忘却って、
悲しいよね。
晩年、痴呆症やったうちのおじいちゃんは哀しかった。
そうでなくとも
忘れたくないことも忘れてしまうのが人間です。
どんなことでも、
何かを忘れてしまった時に、
そのものとの別れがやってくるのかもかもしれへん。
忘れたくないことは、忘れないように。。。
そのためにも、私は書き残していこう。
ゃょぃ